ハイサイ！日本テリア

ども、嫁です

３月１２日は、私の母の誕生日だったので、翌日の土曜日、

両親と妹、私達夫婦で「燕郷房」へ行き、食事会をしてきました






で、その食事の最中、

突然、お店の方がキレイな花束を持ってきて、母へ

実はこれ、母を驚かせようと、予約時間前に父がお店に預けにきた　と

しかも、しっかり、母へ手書きのメッセージカード付！

母は思ってもいなかったサプライズに、満天の笑みでした



更に父は、「まだあるよー♪」と言いながら、左の胸ポケットから封筒を取り出し、

「どうぞ、ぜひ、
　君の好きな人と一緒に行ってもらえませんか？」と母へ。


中には、「三遊亭円楽　襲名披露公演」のチケットと、映画のチケットが♪


母は嬉しそうな顔で、父にむかって、

「ぜひ、私と一緒に行ってもらえませんか＾＾」　と。




６０過ぎの２人ですが、サプライズやユーモアやジョークを織り交ぜながら、

気持ち悪いイチャイチャではなく（笑）、

外人さんみたいな感覚で、見ていてとても羨ましい両親です




そして更に父は、右の胸ポケットから２つの封筒を取り出し、私と妹へ。

私と妹がキョトンとしていると、父は


「バレンタインのお返しだから、封は、日曜日に開けろよ。
　かの有名店のディナー券だから、楽しんできたらいいさ～」と！




まままま、まさか！！

今までガキの頃から何十年もチョコをあげ続け、

１度もホワイトデーに返してもらったこともなかった父から、初めてのお返し

ビックリでした。


家路に着き、早速、約束を破って、封を開けてみると…






　　　　　　　　マックの商品券が７枚・・・







おいおい、確かに、かの有名店ではあるし、ディナーに行くことは出来るが…


ホテルかどっかのディナー券を期待していた私は、ウケて大笑い

やってくれるぜ父。



でも、どこから引用してきたのか、誰から習ってきたのか、

しっかり手書きの温かいメッセージが！！


「一緒にいる時間より、響きあう気持ちが大切。
　　少ないけどありがとうの気持ちです。　　父より○○へ」



私も父からの、サプライズに、ジョークに、メッセージに、幸せいっぱいですッ




父は昔から不器用な上、忘れん坊でしたが、だからこそ、

母（女）を喜ばせる術（スベ）を勉強したり実践したりと、努力しています。

世の中、男は単純っていうけど、女も単純なのです。

嬉しいことは嬉しいのです。

よくケンカもするけど、父の愛情表現に、母は毎度、幸せそうです


今回も素敵な誕生日になって良かったね、母ちゃん、誕生日おめでとう