2013年04月23日
イライラ虫サヨウナラ
ぶっちゃけ、ベビちゃんが年末に生まれて以降、2ヶ月半は
家事や頻繁な授乳で寝不足、多忙な中に、
イヤイヤ&赤ちゃん返りで世話焼かされるシュー太には結構イライラしてた。
シュー太の気持ちも分かるんだけど、毎日の疲労から
シュー太のイタズラにもすぐカチッときて、怒鳴ってしまったり、パチしちゃったり。
「〇〇くらい出来るでしょ!?」「もう何回言ったらわかるの!?」「1人で遊べるでしょ!?」
「ホントは怒鳴りたくない、叩きたくない、でもやってしまう-。」
怒鳴ったり叩いてしまった後、決まって後悔。
毎回そんな自分がとても嫌で悲しくて、自分を変えようと思った。
子供たちを寝かしつけた後、色々勉強したら、
2才児の成長や能力を勘違いしていたことに気づいて、反省。
家中、散らかしたモノ、全部片づけられる程、まだまだ集中力なんて無くって。
何がダメで何がいい事なのか、理解しているようでまだまだ理解できてなくて。
色んなコト・モノを、「こうしてみたい、ああしてみたい」だけであって
イタズラに悪気なんてない、ただ自身の好奇心に対して素直に行動してるだけ。
単純で純粋無垢、親の愛情=安心、沢山そばにいて欲しい、かまって欲しい、だけ。
それらが理解できたら、イライラする理由が全てなくなった。
それともうひとつ、
「子供を育てているつもり。だけど実際は、自分が子供に育てられている」
私はこの子に「懐の大きさ、器を試されている」、「愛情を計られている」
私の都合で「怒る」=躾ではない。躾=「叱る」こと。
と、育児の考え方・捉え方を変えてみた。
そしたら怒鳴ったり、叩いてしまいそうになるたび、一呼吸おいて、
怒る必要があるのか、叱りに値することなのか、自問自答する癖がついたり、
今のシュー太の目線でモノゴトを見るようになったら、、、
手もでなくなった。
そして親と一緒に行動するのは幼少期の数年だけしかない、この「今」を
大切にしたいな、たくさん笑顔にしてあげたいな、って思えてきて
出来るだけ相手してあげられるよう、時間に追われてイライラしないよう、
効率よく家事育児をさばきながら、常にシュー太と会話でコミュニケーション。
何気ない時でも数秒でもいいから「シュー太のこと大好きよ~」とハグ。
そしたらシュー太、やっぱ親にかまってもらってとっても嬉しいみたいで
毎日、おしゃべりも止まらないし、「ママ、おいで~、一緒に遊ぼ☆」を連発。
以前に比べたらシュー太の癇癪も落ち着いてきたし、
聞き分けも良くなってきて、少しずつお兄ちゃんらしくなってきた。
何より「抱っこ~!」って駄々こねなくなった!
やっぱりベビちゃんにママ取られて、ホントは寂しかったんだね。
幼子2人の育児で、見たいTV、雑誌、ネットなんて後回し、ってか諦めに等しい。
夜中の仕事もあるから、未だ晩酌もサウナもおあずけ。
フラメンコのレッスンに通うどころか、自主練に行くので精いっぱい。
そんな日々。
だけど人は気持ち1つ変えるだけで、全然イライラしない、苦にならない-。
Posted by ** ヒロ太 & 嫁 at 23:25│Comments(0)
│日常の中で
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